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意外に知られていない和装喪服

昔は、喪服を嫁入り着物として持たせていたようです。
今、葬儀の会葬者に目を向ければ、和装喪服の女性はあまり見かけることは少ないようですが、60代から上の年代となる高齢の女性はやはり、品格や慣習などにより和装でのお別れをしています。
結婚式に着用するフォーマルスーツや黒留袖は、式の日取りが事前に明確化しているので、ゆっくり準備することはできます。
一方、訃報は急ですから、今日、明日必要になりますから、早い内から仕立てる人がやはり多いようです。
病に倒れてからというのは、準備万端という印象を与えてしまうために準備もしにくいものです。
だからこそ、和装喪服はタイミングを選ばずに作っておくものなのです。
また、地域の慣習で、家紋も入れられます。
黒無地の染めつき・5つ紋付きですが、ご先祖様を表す紋であり、いわゆるお守りとされています。
葬儀ではレンタル衣装も利用できます。
この場合、一般的な紋である五三の桐が入るようです。

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